物価上昇などで経済的に厳しい状況の続く学生を支援しようと、教育後援会の補助により７月４日、学生食堂で「100円夕食」（本学に在籍する学部生が対象）が始まりました。既に実施している「100円朝食」も好評で、学生にとっては懐事情をあまり気にせず食事ができる有難いサービスです。

「100円夕食」（土・日曜日と７月15日を除く７月24日までの17時～19時、完売次第終了）と「100円朝食」ははKPC１のフードコート　シーガル（D号館１階）とKACのレストラン ハーフタイム（９号館３階）で実施。「100円朝食」はKACの喫茶 MILKY WAY（大学会館２階）でも実施しています。

「100円夕食」のメニューは唐揚げ定食、日替わり定食、日替わりトッピングカレーの３種類。学生支援センターは「定期試験などに備えて学内で遅くまで勉強している皆さん、ぜひご利用ください」と呼びかけています。

現代社会学部・岡崎宏樹教授のゼミ生２人がこの「100円夕食」「100円朝食」の取り組みを紹介する音楽動画を制作しました。音楽は野村心源さん（３年次生）、動画は山本雄大さん（４年次生）が担当しました。２人は現代社会学部開設10周年のプロモーション動画やゼミの「たからうたプロジェクト」の動画を制作した実績があり、教育後援会の能勢香会長からの依頼に応えました。

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