有瀬キャンパス

学びのフィールド　心と向き合い、多様な分野で活躍できる人材へ

• 臨床心理学

  心の悩みや葛藤を持った人が、その問題を解決できるように援助するための理論や技法を追究。授業では、心理療法や心理検査について学びます。

• 発達心理学

  胎児から老年まで、人間の一生における心身のダイナミックな変化を、さまざまな角度から学修。自分自身の変化を理解する際にも役立ちます。

• 認知心理学

  視覚や聴覚のメカニズム、情報を記憶する過程、推理のクセなどを学びながら、人間がものを認知するしくみを研究。データ分析も取り入れます。

• 医療心理学

  医療現場で必要とされる心理学です。授業の担当は、精神科や神経内科で働く医師や公認心理師。現役の医療従事者ならではの知識と技術を学びます。

• 社会心理学

  社会の中の個人や人と人のかかわりなど、集団の行動を理解しようとする学問です。コミュニケーション上の表情や視線の役割なども学びます。

• 産業・組織心理学

  働く人たちの心理や行動、集団の中で生まれる問題、職場のストレス、集団のなかで一人ひとりが活躍するための方法などについて学びます。

• 消費者心理学

  商品を選ぶプロセスやクチコミ、ブランドの影響や消費者被害に関して学び、商品購買やその利用とかかわる行動の理解をめざします。

学科の特色

1. 資格を持つ18人の教員が国家試験をサポート
   公認心理師の養成カリキュラムに対応
2. １年次から全学生がゼミを履修
   少人数での細やかな指導体制
3. 学外に向け、学んできた内容を発信する機会が豊富
   社会につながる学び
4. １年次から週３回の演習・実習科目で「人の心」に向き合う
   多彩な実体験を通じて気づきを得る

めざせる資格・検定の例

公認心理師

心理職初の国家資格となる公認心理師に対応した学びを用意。大学院での２年間と合わせて、受験に必要な履修プログラムを整備しています。また、スクールカウンセラー、法務技官（心理）、心理判定員などの専門職として活躍したい人を支援します。

心理学検定

心理学検定とは、一般社団法人日本心理学諸学会連合が行っている、客観的に心理学の知識・能力を測る検定です。心理学科では、心理学検定の受験を推奨しています。大学としての受験者数は全国トップクラス。獲得した知識は大学院受験や公認心理師試験の対策にも役立ちます。

スペシャリストをめざすための環境が充実

カウンセリング実習室

箱庭の実習を行うことができます。アイテムの数が多く、さまざまな世界を表現できます。

生理心理学実験室

生理心理学に関する測定機器が設置されており、実際の様子を見て学修をすすめることができます。

発達心理学実験室

700冊以上の絵本が保管してあります。

各年次の目標

心理学科の教育目標・方針

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