トピックス&ニュースリリース
All NEWS学部長からのメッセージ

長谷川 千洋
心理学は「こころ」を学ぶ学問であり、人生の最も興味深い謎である「こころの働き」の解明を目指しています。すなわち、われわれの感情、思考、行動に関わる全てのことが心理学の学問テーマとなります。心理学の知識とその応用は、自己を理解し、
他者と豊かで健全な関係を築き、主体的にさまざまな問題に取り組める手段のひとつになります。
心理学部のカリキュラムでは、1年次生から専門講義科目に加えて実践的な演習・実習科目を設けています。
まず、こころの基本的な働きである感情、思考や記憶などに触れ、こころや言語の発達を理解し、心理学の応用として脳の働き、メンタルヘルス、対人関係など、現代社会において求められるスキルと知識が4年間を通してバランスよく学べます。
神戸学院大学心理学部教員スタッフは豊かな専門的知識と実務経験をもとに、次世代の公認心理師を養成します。また、社会の多様な分野で心理学の知識と技術を応用して社会に寄与できる人材の育成に尽力いたします。心理学部の学びを通して、学生のみなさんが多くの仲間と出会い、共に成長し、将来に向けての可能性を拡げていくことを心から期待しています。
心理学部 学科構成
教育研究上の目的
神戸学院大学学則(抄)
- (目的)
-
第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。
(5) 心理学部心理学科の目的は、心理学の知識・技能、考え方を体得し、建学の精神「真理愛好・個性尊重」に基づき、多様な人々と協働し、心の健康の増進に主体的に貢献できる人材を養成することとする。