>

神戸学院大学

薬学部

薬学部が米国デュケイン大学薬学部のショーン・レベッカ・ローズ教授の送別会を行いました

2024/05/24

スライドショーを眺める薬学部の学生
スライドショーを眺める薬学部の学生
思い出を語るベッキー教授
思い出を語るベッキー教授
感謝の言葉を述べる学生(左から眞野さん、森澤さん、丸山さん)
感謝の言葉を述べる学生(左から眞野さん、森澤さん、丸山さん)
送別会で記念撮影する教員と学生
送別会で記念撮影する教員と学生

薬学部が客員教授として招いた米国ペンシルベニア州ピッツバーグにあるデュケイン大学薬学部のショーン・レベッカ・ローズ(愛称:ベッキー)教授の送別会を5月24日に実施しました。ベッキー教授は5月9日から約3週間、外来診療や慢性疾患管理などの集中講義をを行いました。

送別会の司会進行を神谷浩平講師が務め、最初に鷹野正興教授が「神戸学院大学に来ていただきありがとうございます。ベッキー教授はとても温かく優しくかわいらしい性格です。また本学に戻ってきてください」とお礼の言葉を述べました。

続いて白川晶一教授が作成したスライドショーが流れました。初日の歓迎会から授業の様子、学生、教職員とたこ焼き・餃子など日本の食文化を楽しんだり、須磨海岸でスイカ割りや花火を楽しんだりする様子、明石海峡大橋や広島観光の様子がポップな音楽とともに上映され、ベッキー教授との思い出が詰まったムービーに会場は盛り上がりました。

次に4年次生の森澤采矢さん、眞野美咲さん、丸山碧生さんがお礼の言葉を英語で伝えました。「うまく英語が話せなくても優しく聞いてくださり褒めていただきうれしかったです」「ケースディスカッションなど、楽しい授業をありがとうございました」とそれぞれが思い出と感謝の言葉を伝えました。

ベッキー教授は「神戸の観光や日本の食文化など、日本の楽しい思い出はたくさんありますが、一番の思い出は、親切な学生や先生方に囲まれて過ごすことができたことです。半年後に生まれてくる子どもに、皆さんとの素晴らしい思い出を伝えたいです」と思い出を語りました。そして「皆さんの英語がとても上手で、たくさん話しかけてくれてうれしかったです」と話しました。

閉会後、学生らは「すべて英語の授業は初めてで、難しかったですがとてもいい経験になりました」「クイズ形式の授業もありとても楽しかったです」「過去に習ったことも出てきて、とても学び深い時間となりました」「ベッキー教授がフレンドリーで話しやすかったです」と感想を述べました。

ベッキー教授歓迎会の記事はこちら