神戸学院大学

経営学部

経営学部の現役学生2人が公認会計士試験に合格しました

2021/12/20

今年の公認会計士試験で経営学部の現役学生2人が合格した神戸学院大学(写真はポートアイランド第1キャンパス)
今年の公認会計士試験で経営学部の現役学生2人が合格した神戸学院大学(写真はポートアイランド第1キャンパス)

令和3年公認会計士試験(論文式)の合格者が11月19日に発表され、経営学部3年次生の北條大地さん、4年次生の藤原樹さん(共に宮本幸平ゼミ所属)が合格しました。現役生の合格は昨年度に続く朗報です。公認会計士は、会計の専門家で、監査業務が行える唯一の国家資格です。医師・弁護士に並ぶ国家3大資格と言われています。

令和3年公認会計士試験の願書提出者は1万4,192人、短答式と論文式の2段階の試験で合格しなければならず、論文式受験者は3,992人、最終合格者は1,360人、合格率は9.6%の狭き門でした。

公認会計士は、内閣総理大臣から資格を認められ、監査・会計の専門家として、独立した立場において、企業等の監査証明を主な業務としています。また、税理士および行政書士に関して、税理士法と行政書士法により、無試験で登録を受ける事ができ、各団体に登録すれば、それぞれの名をもって各業務を行えます。

【昨年度の記事】
経営学部4年次生の水谷さんと卒業生の寒川さんが公認会計士試験に合格しました