新型コロナウイルス感染症への対応について
神戸学院大学 新型コロナウイルス 感染防止ガイドライン
2023/04/01
2023年4月1日更新
本ガイドラインは、兵庫県や文部科学省の定める大学運営に関する各種通知および類似する施設または業種のガイドライン等を参考に、本学の特性を考慮し策定しました。
なお、このガイドラインは当面の基本的な対策を示すものですが、今後の状況の変化や政府及び兵庫県の政策等により随時改訂を加えながら運用することを想定しています。
- 基本的な感染防止対策は、3密の回避、手洗いや手指消毒、効果的な換気、感染が考えられる場面における鼻まで覆うマスクの適切な着用です。
- 本学ホームページの「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための登学又は出勤の基準の設定と感染症対策について」の「(2)新型コロナウイルス感染症対策について」に従い、感染防止対策を行ってください。また、「(1)新型コロナウイルス感染症拡大防止のための登学又は出勤の基準」に従い、行動してください。
- 各施設については、本学ホームページの「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための登学又は出勤の基準の設定と感染症対策について」の「(2)新型コロナウイルス感染症対策について」に従い、清掃を行います。利用者は、必ず換気装置は作動させて、窓及び扉の開放に努めてください。
- 可能な限り、窓は10cmから20cm程度を目安として開放し、対角となる廊下側の扉や窓は可能な限り開放してください。気候や利用用途により常時窓を開放することが困難な場合は、①換気装置の作動により換気量の確保、②こまめに(30分に1回以上)数分程度窓を全開にする等の可能な程度での窓の開放、③他の部屋の窓を開ける等の廊下を経由した二段階換気に努めてください。
- 学生の皆様は、上記に加え、休憩時間や授業のない時間に講義室等で待機する場合は、四方を空けて着席してください。また、文房具等の貸し借り、食料・飲料の回し食べや回し飲みはやめてください。
1.基本事項
- 対面授業を基本として実施します。ただし、新型コロナウイルス感染症拡大防止および教育効果の観点から、大規模講義科目など一部の科目については遠隔授業形式(原則としてオンデマンド授業)で実施します。
- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い対面授業の継続が困難な場合は、危機管理対策本部会議において、授業科目の「遠隔授業」への切り替えを判断します。
- 「1.基本事項」の換気方法に従い、換気を行います。天候や利用用途、講義室等の設計によって常時換気が困難な場合は、最低30分に1回の頻度で換気を実施します。(例)音楽系の講義、雨天時 等
- 講義室等の出入口の扉は開放し、扉が完全に閉まらないようにします。
- 授業終了後、授業担当教員は使用したマイク等の消毒を行います。
- 学外での実習、フィールドワーク等は、現地関係者と十分に調整を行った上で、利用施設等が定める感染予防マニュアル等に従って実施します。ただし、ゼミ合宿等宿泊を伴う正課活動については、危機管理対策本部会議の承認を得て実施してください。
- 重症化しやすい基礎疾患を有する学生は、事前申請方式で認められた上で全ての開講授業科目について、遠隔授業形式(原則としてオンデマンド授業)での受講ができます。
2.授業運営
3.学内施設・設備の利用
(1)体育等の授業関係施設(グラウンド、体育館、アリーナ、ワークショップスタジオ)
グラウンド、体育館、アリーナ、ワークショップスタジオでは、授業前後の手洗い又は手指の消毒をお願いします。また、スポーツ庁等のガイドラインを参考に、利用した備品の清拭等にご協力いただくことがあります。(2)自習室
- 【大学】
- 入口付近にアルコールを設置、扉または窓を開放して換気を実施します。換気システムが設置されている自習室はこの限りではありません。
- 【利用者】
- 自習室での食事は禁止とします。
(3)情報処理実習室
- 【大学】
- 座席の間にアクリル板を設置し、教室内にサーキュレーターを置いて換気を行います。
- 机、椅子、パソコンのキーボード、マウス等の消毒用に除菌シートを設置します。
- 【利用者】
- 入室にあたっては、感染防止のため、マスクの着用は推奨とし、各自、手洗い又は手指の消毒をお願いします。
(4)情報処理自習室
- 【大学】
- 座席の間に仕切りを設置します。
- 感染拡大状況によっては、事前予約制および利用時間制限に変更します。
- 机、椅子、パソコンのキーボード、マウス等の消毒用に除菌シートを設置します。
- 【利用者】
- 入室にあたっては、感染防止のため、マスクの着用は推奨とし、各自、手洗い又は手指の消毒をお願いします。
(5)パソコン相談コーナー
- 【大学】
- 感染リスク回避のため、事務取扱時間は、兵庫県や関西の感染拡大状況を勘案しながら適宜変更することがあります。
- 窓口には透明なパーテーションを設置します。
- 順番待ちでは、フロアマーカー等により人と人との間隔を空けるようにします。
- PC等を持ち込まれる場合は、事前・事後に除菌シート等で消毒を行います。
- パスワード・暗号表の再発行を行います。なお、オンラインによる再発行受付も継続します。
- 【利用者】
- 窓口へ訪問の際は、マスクの着用は推奨とし、各自、手洗い又は手指の消毒をお願いします。
(6)図書館
- 【大学】
- 図書館スタッフは感染防止のためマスク着用で対応します。
- 感染防止のため、換気ができない一部の施設(個室閲覧室等)の利用を制限しています。
- 順番待ちでは、フロアマーカー等により人と人との間隔を空けるようにします。また、各カウンターで利用者と対面で応対する場合、パーテーション等により遮蔽します。
- 学内所蔵資料郵送貸出サービスおよび文献複写の郵送サービス(いずれも有料)については、対面授業の受講に係る配慮申請を行い認められている学部学生・大学院生・研究生に限定して継続します。詳細については図書館ホームページをご確認ください。
- オンラインサービス(電子ブック等)の充実を図ります。
- 【利用者】
- 図書館は、地域の方や卒業生など高齢者や基礎疾患のある方も利用されていますので、入館にあたっては、感染防止のため、マスク着用を推奨しています。また、消毒液や非接触型体温計も設置しておりますので、必要に応じご利用ください。
(7-1)国際交流ラウンジ
- 【大学】
- 座席は、対面着席及び隣席への着席とならないように座席間隔を確保します。
- 職員が使用後、設置のペーパータオルと消毒液でラウンジ内のテーブルと椅子の消毒を行います。
- 入口ドアは開放したまま利用します。
- ラウンジ内の図書の貸し出しはいたしません。
- 【利用者】
- 入室にあたっては、感染防止のため、マスク着用を推奨しています。各自手洗い又は手指の消毒を行ってください
- 室内では大声での談笑は控えてください。
- 室内での飲食はできません。
- 使用前後は利用者自身で設置のペーパータオルと消毒液で使用したテーブルと椅子を消毒してください。
(7-2)English Plaza(い~ぷら)
- 【大学】
- 密を防ぐため、利用定員をKPC1:20人、KAC:15人と定めます。
- 入室時に手指の消毒、検温を行います。
- 密閉・密集・密接状態の回避するため、十分な間隔を取った机椅子の配置、適切な換気を行います。
- 【利用者】
- マスク着用を推奨し、大きな声での会話を禁止します。
- 長時間の滞在は控え、1時間程を目途に退室してください。
(8)トレーニングルーム
- 【大学】
- 利用時間、利用定員に制約を設けます。
- 利用時に検温および体調チェックを行います。
- 使用後に、機器の消毒を行います。
- 換気、清掃(消毒)を行い、衛生面の管理を行います。
- 【利用者】
- 入室前・退出後に、各自、手洗い又は手指の消毒を行ってください。
- 施設利用中は掛け声など大声を出さないでください。
- 「KPC・KAC トレーニングルーム利用に伴う新型コロナウイルス感染対策ガイドラインについて」に従い、行動してください。
(9)更衣室・シャワールーム
- 【大学】
- 密を防ぐため、利用定員を定めます。
- 適宜マスク着用とし、室内での会話は禁止します。
- 換気、清掃(消毒)を行い、衛生面の管理を行います。
- 【利用者】
- 入室前・退出後に、各自、手洗い又は手指の消毒を行ってください。
- 利用定員を守ってください。また、更衣室内では着替え終わった後は速やかに退出してください。
(10)課外活動施設(グラウンド、体育館、武道場、部室等)
- 【大学】
- 換気、清掃(消毒)を行い、衛生面の管理を行います。
- 【利用者】
- 利用前後の手洗い又は手指の消毒をお願いします。また、スポーツ庁等のガイドラインを参考に、利用した備品の清拭等にご協力いただくことがあります。
4.食堂・購買等の利用
- 【大学】
- 従業員と利用者の間は、パーテーションやフェイスシールド、マスク等により遮蔽します。
- 座席の間にパーテーションを設けます。または、一部の椅子を撤去して間隔を空けて対面とならないようにレイアウトします。
- 換気、清掃(消毒)を行い、衛生面の管理を行います。
- 従業員や出入り業者においても発熱や感冒症状がないことを確認する等、健康面の管理を行います。
- 【利用者】
- 入室前・退出後に、各自、洗い又は手指の消毒を行ってください。
- 滞留時間を短くするため、利用後は速やかに退出してください。
- 混雑時は会話を慎むか、マスクを着用するよう努めてください。
- 換気により施設内の気温が上下することがあるため、衣服等で柔軟に調整できるよう心がけてください。
5.課外活動
- 活動前に体温(検温)、体調の確認を行ってください。また、「体調管理表」を作成し体調管理を日々行ってください。
- 「新型コロナウイルス感染拡大防止のための課外活動ガイドライン」に従い、行動してください。
6.窓口業務
- 【大学】
- 職員と利用者の間は、パーテーション等により遮蔽し、飛沫感染防止に努めます。
- 十分な換気、清掃(消毒)、消毒液や非接触体温計の設置を行い、衛生面の管理を行います。
- 【利用者】
- 入室前・退出後に、各自、手洗い又は手指の消毒を行ってください。
- 混雑時は会話を慎むか、マスクを着用するよう努めてください。
7.本学の教職員、学生に感染者が生じた場合の措置について
- 新型コロナウイルスに感染した場合、学生は学生支援センター、教職員は人事部に第一報を入れていただくこととなりますが、詳細につきましては「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための登学又は出勤の基準の設定と感染症対策について」に従い、行動してください。
- 保健所や大学等に行動履歴を求められる場合があります。その場合は「体温・風邪症状チェック表」を提出してください。
8.その他
神戸学院大学発着のバスに乗車する際は、ソーシャルディスタンスを保って整列してください。以上