共通教育センター
スポーツサイエンス・ユニットの上谷ゼミで、ランニングアドバイザーの三津家貴也さん特別ゼミを開催しました
2024/10/18
延べ100万人以上のSNSフォロワーを持つランニングアドバイザーの三津家貴也さんが10月18日にポートアイランド第1キャンパスを訪れ、ファンミーティングを開催しました。その後、スポーツサイエンス・ユニットの上谷聡子准教授ゼミ2、3年次生計33人を対象にした特別ゼミを行いました。
「おもわず友達をマラソンの沿道応援に誘いたくなるツールやアイデアを考える」のテーマで実施しました。まず、これまで数多くの大会に参加した三津家さんがランナーとして経験した応援の楽しさについてレクチャーしました。エイド(エネルギーや水分補給のためにコース途中で提供される食品やドリンク)で地元特産のホタテを食べたことや、芸能人のものまねをしてランナーを笑わせてくれる人が沿道にいたエピソードなどを披露してもらいました。
その後、各チームでテーマについて話し合い。最後の全体共有では、「応援する人もエイド(の特産品など)を食べられるゾーンを設ける」「コース沿道にいる三津家さんをランナーや観客が探す企画」など、ユニークな企画がたくさん発表されました。
最後に、学生の発表を聞いた三津家さんが「実現可能そうな企画もあり、大会関係者と話をする機会があれば提案してみたい。また、ランナーとして走ることで沿道応援のありがたさがわかる。ぜひ一度、マラソンにも挑戦してみて欲しいです」と呼びかけました。
最後は、三津家さんを囲んで集合写真を撮影しました。これまでのゼミで「マラソン」をテーマに学んできた上谷ゼミ生にとって、貴重な一日になりました。