KOBE GAKUIN UNIVERSITY BOOKMARK

Students interview
現役大学生に聞く、
大学合格の秘訣。

神戸学院大学の先輩2人に
受験時代のエピソードをインタビュー。
自分に合った受験対策は？
入試方式の上手な選び方は？
先輩のリアルな経験談には、
受験を成功させるヒントが隠れているはず。

受験方式を早めに決定。
必要となる科目を徹底的に学習しました。

神戸学院大学をめざそうと
思ったのはいつ？

神戸学院大学の存在は、中学生の頃から知っていました。実家からも近いので漠然と進学したいという思いはありましたが、高校生になってオープンキャンパスに参加するなど、受験に向けて情報を収集。そのなかで大学の活気に魅了され、進学への思いは確信に変わりました。経済学部を選んだのは、将来への広い視野が身につけられると感じたからです。そして、得意の文系科目を生かして、早期に合格を決められること、たとえ合格が決まらなくても、一般入試が残っていることを理由に、公募制推薦入試を受験することに決めました。

試験対策はどのようにしましたか？

本格的に受験勉強を始めたのは、高校3年生の夏休みから。受験科目を英語と国語に決めていたので、その2教科を徹底的に対策しました。英語は、平日に単語や文法を覚え、週末に過去問題を解くという勉強サイクルを習慣に。国語も同じ考え方で、まずは基礎を身につけて、その後に実践的な問題にトライ。漢字や文法などの知識問題をスムーズかつ確実に解くことで、長文読解問題に時間を使えるように計画しました。過去問題は3年分すべてに取り組み、わからなかった問題は先生に聞きに行くなど、疑問点を残さないようにしました。

旭穂槻さん

栄養学部栄養学科
経済学部経済学科 1年次生
※2018年取材時
（兵庫・神戸市立須磨翔風高校出身）

神戸学院大学に入学して
良かったことは？

入学後、改めて神戸学院大学の規模の大きさを感じました。経済学以外の分野でも、自分の興味のあることを幅広く学べるのが、総合大学ならではの魅力ではないでしょうか。また、自習スペースなどの学修環境も充実しているので、この大学でなら自分の将来がきっと見つかると期待しています。
今はしっかりと経済学の基礎を学び、2年次からは取り組みたい専門分野やゼミの内容を明確にしていきたいです。

今後の目標を教えてください。

将来は、まだ具体的には決まっていませんが、球団職員など、高校まで打ち込んでいた野球に携わる仕事がしたいと考えています。そのために今後は、経済学という視点からスポーツを考えたり、共通教育でスポーツ科学入門を受講したりと、夢につながる学修や活動にチャレンジしたいです。大学生活はまだまだこれから。受験と同じく、悔いのないよう頑張ります！

入学試験問題集の写真 — ▲入学試験問題集の過去3年分。オープンキャンパスでも配布しています。

: 書類審査と基礎的な適性調査で選考

: 部活動や資格取得などの実績を生かせる

: 早い時期（2018年12月）に合格決定

: 2日間とも出願した場合は、入学検定料の合計金額から 10,000円割引

>> 2019年度公募制推薦入試日程はこちら

間違えたら「苦手ノート」へ。
得意になるまで、一つ残らずやり直す。

神戸学院大学をめざそうと
思ったのはいつ？

学部の決定は最後まで悩みました。悩み抜いた末、薬剤師として働きたいと思い、薬学部への進学を決意したのは、高校3年生の11月。神戸学院大学の薬学部に進学する決め手となったのは、オープンキャンパスで先生方がとても親切に対応してくれたことです。ポートアイランドキャンパスのロケーションも感動的で、他大学も視野に入れてはいましたが、最後は「必ず神戸学院大学に行く！」と心に決めて受験に臨みました。

試験対策はどのようにしましたか？

はじめは自分のレベルが全くわからない状態からのスタート。いろいろな大学の受験を通して、やり方を模索する日々が続きました。自分の勉強方法に問題があると気づいたのは2月くらいのことです。焦る心を落ち着かせ、神戸学院大学の過去問題を解いては見直し、どこが間違っているかを一つ残らずチェックしていきました。特に苦手だった化学を中心に、わからなかった問題や知らなかった単語を「苦手ノート」にまとめました。このノートは、苦手分野を克服するために、入試の直前まで読み返していました。

繁田成実乃さん

薬学部薬学科 1年次生
※2018年取材時
（京都・京都女子高校出身）

神戸学院大学に入学して
良かったことは？

先生方の手厚いフォローが神戸学院大学の一番の魅力だと思います。講義の内容が難しかった時は、少人数制の補習で丁寧なサポートが受けられますし、薬剤師の知識がなにもない1年次の段階から、実際の医療現場を見学する機会があります。
また、授業では人前で発表することが非常に多く、コミュニケーション力が日々鍛えられることも、大きな魅力の一つです。