ボランティア活動支援室学生スタッフ子ども班と国際班が、12月15日にポートアイランドの神戸ポートビレジで開催された、小学生以下の子どもたちを対象にしたクリスマス会に昨年に引き続き参加し、工作とミニゲームを担当しました。

子ども班は工作を担当し、紙コップでトナカイとサンタクロースを作りました。子どもたちは一人ひとり違ったオリジナリティあふれるトナカイとサンタクロース作りを楽しみました。

また、国際班が担当したミニゲームでは、じゃんけん列車を通して子どもたちと交流しました。子どもたちは普段関わることのない大学生たちと少し早めのクリスマスを満喫しました。参加した学生にとっても、懐かしい遊びを思い出すことができ、良い経験となりました。

参加学生の声

荻野美咲さん（心理学部２年次生）
おとなしい子どもからにぎやかな子どもまで、それぞれの子どもに合わせた接し方に苦労しました。また、子どもたちに工作でトナカイやサンタクロースの顔を描いてもらったのですが、全部違っていて一人ひとりの個性を感じました。今後も子どもたちの個性を生かせる企画を考えていきたいと思います。

上川史華さん（現代社会学部２年次生）
普段接する子ども達は小学生が多いのですが、今回はそれよりも年齢が低い子も多く、雰囲気づくりに苦労しました。しかし、企画を進めていくにつれ子どもたちとの会話が増え、楽しいクリスマス会にすることができました。

宮永歩さん（グローバル・コミュニケーション学部２年次生）
子どもたちにどのようなことをすれば、楽しんでもらえるのか試行錯誤しました。班員と協力して考案したミニゲームを子どもたちが楽しんでくれていたので、良い経験になりました。