神戸学院大学

ボランティア活動支援

ボランティア活動支援室学生スタッフが能登半島地震義援金募金活動をキャンパスで実施しています

2024/01/16

有瀬キャンパスで募金を呼び掛ける学生たち
有瀬キャンパスで募金を呼び掛ける学生たち
冷たい風が吹く中、活動する学生たち
冷たい風が吹く中、活動する学生たち
募金に協力する学生
募金に協力する学生

ボランティア活動支援室学生スタッフは令和6年能登半島地震義援金募金を1月15日から19日までポートアイランド第1、有瀬の両キャンパスで実施しています。

学生スタッフの知人が元日、珠洲市に滞在中に地震に遭遇し、直後に撮影した写真を入手しました。家が傾き、道路がひび割れるなど、被害の大きさを伝える写真を引き伸ばして作ったパネルなどを持ち、教職員や学生に協力を呼びかけています。

ポートアイランド第1キャンパスB号館前で寒風が吹きすさむ中、募金箱を持っていた学生スタッフ災害班で、現代社会学部社会防災学科2年次生の藤村浩輝さんは「外は寒いですが、被災地はもっと寒いはずです。昨年2月には熊本地震の被災地をスタディツアーで訪れ、大災害の被災者の方々の救援に少しでも役立ちたいと思っています。能登半島地震の映像は衝撃的で、避難所の状態も厳しいのが気がかりです」ご話していました。

寄せられた義援金は石川県が日本赤十字社県支部、県共同募金会と連携して開設した「石川県災害義援金」の口座に振り込みます。募金活動は阪神・淡路大震災29年となる17日は別の活動で休止し、18、19両日は午後1時~1時40分ごろ、両キャンパスで実施します。