神戸学院大学

臨床検査技師の仕事

臨床検査技師ってどんな仕事?

臨床検査技師は検査の専門家。
今は、お医者さんや看護師さん、薬剤師さんなど専門のスタッフがチームを組んで患者さんの治療やケアにあたっています。
医療技術が進歩し、検査の対象も広がり、臨床検査技師は、病院の診断や治療に欠かせない医療スタッフとして大切な役割を担っています。

例えば… 血液や尿などを検査。体の機能に異常がないかをチェックする 心電図やエコー(超音波)など患者さんを直接検査する 輸血検査 遺伝子検査 試薬作成 など… 血液中の成分からはいろんな病気がわかります。身体的データを分析し、細菌やウィルス、ガン細胞の有無、病気の診断や治療、予防や早期発見に役立てます。

資格を取得するには?

高校卒業後、大学や専門学校などで臨床検査技師に必要な知識や技術を4年間(専門学校は3年間)で学び国家試験を受けて合格すれば、臨床検査技師になることができます。

資格取得のルート

神戸学院大学で学ぶメリットは?

神戸学院大学は、これまで臨床検査技師を養成する大学として、50年以上の歴史があり、数多くの先輩が臨床検査技師として活躍しています。
栄養学の知識をもち、生活習慣にもアドバイスができるなど、チーム医療の現場で活躍できる本学ならではの人材を育成します。

FEATURE1 食にかかわる分野も関連づけて学修 臨床検査学の専門分野を学ぶのはもちろん、栄養学の基礎科目も組み入れた独自のカリキュラムにより、あらゆる情報から解析できる力を身につけます。
FEATURE2 実験と実習を重ねて専門性を高める 実務経験のある教員が最新機器や設備のもとで指導。また、大規模病院への臨地実習や最新の医療現場の見学など、実践を通して臨床検査の専門性を高めます。
FEATURE3 専門職連携教育(IPE)を導入 総合大学の強みを生かし、他医療系学部と連携して学ぶ専門職連携教育(IPE)により、医療専門職の社会的役割を理解し、チーム医療の現場で活躍できる力を身につけます。
FEATURE4 充実の支援で国家試験合格をめざす 徹底して基礎知識を養うとともに、国家試験の問題内容を十分に分析し、出題されやすい内容を盛り込んだ特別講義や学内総合試験を実施。万全の体制でサポートします。

どんなところで働いているの?

臨床検査技師が活躍する場は、どんどん広がっています。
臨床検査技師の就職先として多いのは、病院です。
また、病院以外にも製薬会社などの医療系の企業に就職する、保健所・検疫所など国や地域が運営している機関で公務員として働くといった進路もあります。

病院 診療所 検査センター 保健所 製薬会社・研究所 大学研究室 など…

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