11月４・５日に北星学園大学で開催された「ぴあのわ2023 in 北海道」に本学ピア・サポーターの新稲陸さん（現代社会学部４年次生）、橘田綾乃さん（心理学部２年次生）、黒岡ゆうさん（経済学部２年次生）、坂本拓也さん（総合リハビリテーション学部２年次生）の４人が参加しました。

「ぴあのわ（全国大学ピアサポーター合同研修会）」は、全国の大学のピアサポート組織・団体に所属する学生、および担当教職員が一同に会し、交流と研鑽を行う研修会です。2008年以来、毎年継続的に実施されており、今年で17回目の開催となりました。

「ぴあのわ2023 in 北海道」は、幹事校を務めた北星学園大学をはじめ、全国23大学26団体と昨年度の東京開催の参加人数の倍となる総勢約200人のサポーター・教職員が参加し、７つのテーマに沿った分科会や、サポーター自身が提供者となり９つのテーマに沿って講座等を行ったワークショップ、各校の活動紹介、情報交換会、基調講演が行われました。

情報交換会では、コロナが第５類に引き下げられたこともあり、軽食が用意され立食会形式で実施され、サポーター同士和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。

■参加したピア・サポーターの感想■
• 今回は２回目の参加でしたが、初めてお会いする他大学の学生も多く、参考にしたいと思う活動がたくさんありました。同時に本学のピア・サポートの課題も見つけることができ、今後はその課題解決に向けてぴあのわで得た知識を基に、より良い団体にしていきたいと強く思いました。（橘田さん）
• 今回で４回目の参加となり、他大学の活動を多く吸収できました。本学でも活用できないか、今後検討を進めて行きたいと思います。（新稲さん）
• 普段他大学のピア・サポートの方と交流することがないので、今回たくさん交流できて有意義な時間を過ごせました。ぴあのわで学んだことをこれからのピア・サポートに生かせるよう頑張ります。（黒岡さん）
• 全国のピア・サポーターと関わったことで、色んな視点から物事を見る力がつき、本学にはない魅力ある活動を知ることが出来ました。今回のぴあのわで学んだことを必ず本学のピア・サポートに生かしていきます。（坂本さん）

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