神戸学院大学

国際交流

2024年度 日本語・日本文化プログラムを実施しました

2024/07/26

東大寺での集合写真
東大寺での集合写真
柿の葉寿司作りに挑戦しました
柿の葉寿司作りに挑戦しました
柿の葉寿司をお土産に持ち帰りました
柿の葉寿司をお土産に持ち帰りました
浴衣を着た留学生たち
浴衣を着た留学生たち
お茶席体験の様子
お茶席体験の様子
フェアウェルパーティー
フェアウェルパーティー

協定校の学生を対象としたインバウンドプログラム(日本語・日本文化プログラム)に韓国の朝鮮大学校と英国のリーズ大学からの留学生7人が参加しました。

プログラムでは日本人学生との学外交流の他、奈良への日帰り旅行、浴衣着付け・お茶席体験、灘の酒蔵見学など、さまざまなことを体験しました。

【奈良日帰り観光(7月5日)】
大変暑い日でしたが、近鉄奈良駅から、興福寺、東大寺へとガイドさんの話を聞きながらゆっくり歩きました。奈良公園の鹿には皆びっくりした様子で、「こんなに多くの鹿がいて、襲われて怪我をする人がいないのはすごい」と驚いていました。午後からは奈良名物・柿の葉寿司づくりに挑戦しました。留学生たちは職人さんの話を熱心に聞き、上手に包み、お土産に持ち帰りました。

【浴衣着付け体験(7月9日)】
色とりどりの浴衣と帯の中から自由に好きなものを選び着付け体験を行いました。浴衣に合わせた髪飾りをつけ、華やかな浴衣姿に和傘やうちわを持ち、留学生同士で写真を撮りあって楽しみました。

【お茶席体験(7月9日)】
茶室に入る作法から教えてもらい、慣れない正座に時折足を崩しながら、先生の話を熱心に聞きました。先生のお手本に倣って、茶筅を上手に使って抹茶を立てました。お茶菓子と自分で立てた抹茶をいただき、日本文化の所作の美しさを学び、体感しました。

【フェアウェルパーティー(7月12日)】
プログラム最終日には、国際交流センター所長の岡部芳彦経済学部教授をはじめ、留学生、日本人ボランティア学生、ホストファミリーが参加し、総勢30人のフェアウェルパーティーを開催し、和やかな雰囲気の中で、留学生はホストファミリーや学生と会話を楽みました。歓談後、留学生がこの研修に参加した感想を日本語でスピーチを行い、その後、国際交流センター所長から修了証の授与が行われました。