神戸学院大学

国際交流

2024年度前期の新入留学生歓迎会が開かれ、交流を深めました

2024/07/12

記念撮影する新入留学生歓迎会の参加者ら
記念撮影する新入留学生歓迎会の参加者ら
自己紹介する新入留学生
自己紹介する新入留学生
司会の学生たち
司会の学生たち
自己紹介する一般留学生
自己紹介する一般留学生
開会あいさつする中村学長
開会あいさつする中村学長
盛り上がる留学生とSA
盛り上がる留学生とSA
ヌンチャク芸を披露する留学生会のリュウ ケンコウ会長
ヌンチャク芸を披露する留学生会のリュウ ケンコウ会長
閉会あいさつする国際交流センターの岡部所長
閉会あいさつする国際交流センターの岡部所長

国際交流センターが2024年度前期の新入留学生歓迎会を7月11日、ポートアイランド第1キャンパスの「クルーズカフェ」で開催しました。海外の協定校6校(韓国・祥明大学校、同・朝鮮大学校、同・東亜大学校、英国・リーズ大学、台湾・長榮大学、フランス・エンバビジネススクール)からの交換留学生12人のほか、一般留学生11人、留学生との交流に関心を持つ在学生「スチューデント・アシスタント(SA)」29人と関係教職員が参加し、交流を深めました。

司会は、いずれもSAの永岡ももこさん(グローバル・コミュニケーション学部2年次生)、池尻妃由さん(同1年次生)、田中恵梨子さん(法学部4年次生)、堀江泰成さん(経営学部3年次生)と一般留学生のオウ エンレイさん(経営学部3年次生)の5人が交替で務めました。

開会に際して中村恵学長が、「私自身もかつてオーストラリアに留学し、日豪の働き方の比較をするために現地の会社を訪問してインタビューした経験があります。自分の国と外国を比較することは(学問の)大きなテーマです。よその国のことはなかなか分からないものですが、皆さんは留学中にいろいろな人と付き合い、本を読み、より良く日本のことを知ってもらえたらうれしいです。留学生と日本の学生が交流できるさまざまな機会がありますので積極的に活用してください」と歓迎あいさつをしました。

国際交流担当の市川秀喜副学長の発声で乾杯(アルコールはなし)し、食事を楽しみながら懇談しました。続いて新入留学生、一般留学生の自己紹介がありました。ある新入留学生は「私は(母国の大学では)人と話すのが苦手で友だちも少なかったのですが、この大学に来て、いろいろな人と話すことができたせいで性格も変わり、楽しく過ごせています」と語りました。「もうすぐ帰国しますが、もっと長くここにいたいです」などと、うれしいあいさつが続きました。続いて中国出身で、留学生会会長のリュウ ケンコウさん(法学部4年次生)が歓迎あいさつで留学生会の活動について紹介しました。

リュウさんは出し物で、中国武術のヌンチャク芸を披露し、目にも止まらぬ速さの動きに一同、目が釘付けになりました。最後に国際交流センターの岡部芳彦所長が、「国際交流センターはこれからも、さまざまな交流イベントを実施していきます」との閉会あいさつしました。