本学と聖潔大学校は2022年12月に国際交流協定を締結して以来、毎年交流を深めています。

今回実施した韓国短期研修は、本学主催の韓国短期研修としては初の実施となり10人の学生が研修を通して学びを深めました。
この研修は、8月9日～８月13日のオンライン研修と、8月23日～9月1日の現地研修のハイブリッド形式での実施となりました。オンライン研修ではメタバースが活用されました。メタバースはオンライン上で現実世界と同じように他者とコミュニケーションできるというのが特徴です。渡航前に現地の学生と交流できることや交流する人数を柔軟に変更できることが今回参加した学生からも好評でした。現地研修では、韓国語授業や学生交流のほか、ハーフデイトリップなど充実した時間を過ごしました。参加した白川芽依さん（グローバル・コミュニケーション学部2年次生）は「聖潔大学校の学生が親身になってくれてとてもやりやすかったし研修でしか体験できない貴重な体験ができた」と話しています。また、天野実結さん（栄養学部4年次生）は「毎日とても充実したプログラムで、現地の学生の方と交流する機会がたくさんあったところが良かった」と感想を寄せました。
9月11日には、両大学の学長も出席の上、オンラインでの成果発表と修了式が行われました。

本学は各国・各地域にある大学と協定を結んでおり、大学間交流を行っています。今後も有意義なプログラムや研修実施のため、機会を設けていきます。