8月24日から9月16日の24日間、6人の学生がニューヨーク州立大学フレドニア校の研修に参加しました。

本研修では、現地学生と同じ大学寮に滞在し、大学の授業を聴講したり、課外活動として地域の小学校や移民支援センターを訪れたり、参加学生はアメリカの大学生活を体験することができました。また、研修の集大成として、日本文化に関するプレゼンテーションを行いました。

参加学生より研修中に寄せられた報告をご紹介します。

<井岡伊織さん（人文学部3年次生）>
「Journey's Endという難民支援センターに行きました。難民の問題は日本でも聞いたことがありましたが、実際に支援施設に行って多くの難民の人たちが今も厳しい状況に置かれていると知りました。安全な地域に移住できることを祈るばかりです。」

<上山かいさん（現代社会学部3年次生）>
「初めてナイアガラの滝を訪れました。"Maid of the Mist"というクルーズ船に乗り滝つぼまで行きました。滝のそばに来ると目も開けられないほどの水しぶきを浴びて、ナイアガラの滝の迫力を感じました。とても楽しい時間を過ごすことができました。」