国際交流
オーストラリア・ブリスベン市のグラハム・クワーク市長をはじめとする訪問団が来校しました
2016/09/15
ブリスベン市のグラハム・クワーク市長をはじめとする訪問団が9月13日、神戸市役所と神戸商工会議所を訪問の後、本学のポートアイランドキャンパスに来校しました。
塩出省吾副学長の歓迎スピーチの後、クワークブリスベン市長が、「学生がたくさん出席していることをうれしく思います。神戸市とは、31年前に提携を結びました。神戸には3回目の訪問です」と話し、自然が豊かで多文化で発展したブリスベン市の紹介をしました。
続いて、神戸市とブリスベン市との姉妹都市提携30周年を記念し、平成27年度に創設された「クイーンズランド大学附属英語学校(ICTE-UQ)奨学生派遣事業」について、ICTE-UQのウィルソン氏より研修プログラムの紹介があり、「文化・生活スタイルについて事前に調べていくとよい。たくさん留学生がいるので、いろんな国の友達ができる。クイーンズランド大学附属英語学校では、VIPとして迎えます」と話しました。また、昨年度の派遣生からスピーチがありました。
その後、フリーディスカッションを行い、本学学生からの積極的な質問に対して、クワーク市長がにこやかに返答。終始和やかな雰囲気の中、表敬訪問を終えることができました。
この度の来校は、「ICTE-UQ奨学生派遣事業」の2017年度派遣対象大学として、神戸市と包括連携協定を締結している本学がノミネートされたことがきっかけになっています。
出席した学生は、「もっと英語を勉強しなければ」「ブリスベン市に住みたくなった」と、留学に意欲を見せていました。