Cross Talk:女性教員座談会「人間心理学科の魅力とは & Close Up:学びの領域紹介/ゼミ・レポート vol01
- 私が学生の頃に比べて、女性教員がかなり多いという印象です。そもそも大学に女子学生が増えて、優秀な彼女たちがそのまま大学院に進学すれば研究職に女性が増えるのはごく自然。時代がそうなってきたということでしょう。
- 特に本学の人間心理学科は女子学生の割合が多いので、当然と言えば当然ですね。
- 私の学生時代の恩師はずっと女性。そのためか、個人的には周囲が男性ばかりだと少々違和感があると思います。そういった意味では、自分にとって研究や活動がしやすい環境です。
- 私の指導教員は男性でしたが、とてもフレンドリーだったので、男女で接する際の感覚が異なるということはありません。ただ、学生によっては同性の方が相談しやすいということもあると思います。女子学生が増えている現状を考えると、女性の教員が女子学生と同じくらいの割合で存在することはよいことではないでしょうか。
- 女性教員の場合は、男女どちらの学生にも相談されることが多いように感じます。気軽に相談に乗ってくれそうな雰囲気があるからでしょうか。ただ、女子学生は世間話の延長のような内容が多いですが、男子学生の相談はけっこうシリアスだったりします。