薬学部
稲垣教授の三菱ガス化学との共同研究について業界紙「化学工業日報」が報じました
2022/02/28
薬学部の稲垣冬彦教授が三菱ガス化学と実施している共同研究の内容が2月24日発行の業界紙「化学工業日報」で報じられました。
同社は稲垣教授とアミン化合物を吸収剤に用いたDAC(ダイレクトエアキャプチャー)の実証実験を行い、吸収剤の開発も目指す共同研究で、MXDA(メタキシレンジアミン)を用いたユニークな技術を開発しているとの内容です。
記事の見出しは「MXDAを利用しCO₂回収・資源化 三菱ガス化学」。脱炭素社会や循環型社会の実現に貢献する技術だとまとめています。