大学院
人間文化学研究科の修士論文発表会が開かれました
2024/02/14
大学院人間文化学研究科修士論文発表会が2月3日、有瀬キャンパス621講義室で開催され、4人の院生が研究成果を発表しました。発表には、それぞれの専門的見地に基づいたさまざまな質問や意見が投げかけられ、活発な議論を繰り広げました。発表した院生と題目は次の通りです。
- 井上凌さん「ICTを活用した主体的・対話的で深い学びの研究」
- 齋藤由貴さん「親しい関係の雑談における配慮の研究 -日本語日常会話コーパスを資料として-」
- チョウバアロさん「日本における自動車文化の構築及び中国への示唆に関する研究-トヨタ・カローラを中心に-」
- 山本夏央さん「文化芸術観光における地域活性化の可能性と課題 -豊岡演劇祭を中心に-」
野田春美研究科長は閉会あいさつで、「真理の探究は難しいからこそ楽しいということ、その過程で人の意見を聞くのは大切だということ、この二つが実感できていれば、今後、研究者になっても、教育者になっても、他の仕事に就いても役に立つでしょう」と述べました。