神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の2年次生が菊川講師の授業でポートアイランド第1キャンパスに草花の苗を植え付けました

2024/05/24

植栽する花について説明する菊川講師(左)
植栽する花について説明する菊川講師(左)
菊川講師の話を聴く学生たち
菊川講師の話を聴く学生たち
植栽する花を選ぶ学生たち
植栽する花を選ぶ学生たち

現代社会学部の菊川裕幸講師が担当する「ゼミナールⅠ」と「現代社会基礎実習」を受講する2年次生約20人が5月24日、ポートアイランド第1キャンパスで草花の苗の植え付けをしました。

キャンパスの緑化や景観維持にも貢献するのが目的で、過去2回の授業では植えたい植物を全員で相談して決め、苗を購入しました。昨年も同じ時期に実施し、B号館中庭の「光庭」などキャンパス内の花壇やプランターで植栽しました。雑草を引き抜き、開花シーズンの終わった花も取り除きました。これから開花シーズンを迎えるアジサイ、ブルーサルビア、ペチュニア、キキョウなどの花の苗が用意され、グループごとに植えたい草花を選びました。

菊川講師が「実は青色など寒色系の色の花は少なくて、高価です。特に青いバラなどは高額で販売されます。作業を通じて季節の変化も感じてください」と呼びかけました。「光庭」で土を整え、植栽の準備をしていた受講生の山脇彩加さんは「普段はしない土に触れる活動ですが、屋外でする作業は心が晴れて楽しいです。黄色系のマリーゴールドの鮮やかな花など、初夏らしい選択ができました」と話していました。