神戸学院大学

現代社会学部

「防災女子」と「シーガルレスキュー」が「脇の浜 人と防災ふれあい祭り」に出展しました

2023/09/25

試食いただいた際に説明を行いました
試食いただいた際に説明を行いました
シーガルレスキューのロープ結索のブースの様子
シーガルレスキューのロープ結索のブースの様子
多くの地域の方に参加いただきました
多くの地域の方に参加いただきました
中央区の八乙女区長も参加いただきました
中央区の八乙女区長も参加いただきました

脇の浜地域福祉コミュニティから依頼があり、9月23日にHATゆめ公園にて、「防災女子」と「シーガルレスキュー」が地域住民を対象とした「脇の浜 人と防災ふれあい祭り」に出展しました。

現代社会学部社会防災学科の女子学生を中心とした「防災女子」は、國松万熙さん(同4年次生)、山室亜衣さん(同3年次生)、真田有希さん、安福瑞希さん(同2年次生)、梶本茉千乃さん、黒田光夏さん、大隈千寿さん、田中萌楓さん、中田愛香さん(同1年次生)の8人が参加しました。災害食アレンジレシピとしてポリ袋を使用した「かんかんサラダ」と「ふわふわ蒸しパン」のデモンストレーションと、実際に完成した料理の試食を行い、ポリ袋調整の方法、使用食材やローリングストック、災害時の栄養について説明を行いました。

同学部の学生を中心とした「シーガルレスキュー」は14人の学生と顧問の中田敬司教授、森永遼太実習助手が参加し、災害時に役立つもやい結びや日常でも役立つロープ結索の方法を参加者に伝えました。両ブースともにお子さまからご年配の方まで多くの地域の方にご参加いただき、終始にぎわいました。

防災女子のメンバーとして初めてイベントに参加した大隈千寿さんは、「今まで食べたサラダの中で1番美味しいという言葉がとても嬉しかった。後輩が入ってきたら分かりやすく教えてあげられるように、これから努力していきたいと思います」と語りました。