神戸学院大学

現代社会学部

【阪神・淡路大震災30年】市民フォーラム「RE KOBE : 震災を知らない私たちが未来へつなぐ」に社会防災学科の学生が参加しました

2025/03/21

横断幕を掲げる13人の参加した学生
横断幕を掲げる13人の参加した学生
ゲストの平祐奈さん(右から2人目)を交えてのディスカッション
ゲストの平祐奈さん(右から2人目)を交えてのディスカッション
久元喜造神戸市長(左から3人目)を交えてのディスカッション
久元喜造神戸市長(左から3人目)を交えてのディスカッション
司会進行する濱﨑さんら
司会進行する濱﨑さんら

2025 年1月 17 日に阪神・淡路大震災から 30 年を迎えました。忘れてはならない節目に、主催の神戸市が公募して集まった震災後世代の 10 代と20 代の若者 13 人が実行委員となり、震災の経験や教訓を若い世代の目線で伝えるため、市民フォーラム「RE KOBE : 震災を知らない私たちが未来へつなぐ」を3月8日、神戸市中央区の神戸朝日ホールで開催しました。

当事業の実行委員メンバーとして、現代社会学部社会防災学科から4年次生の濱﨑亮太さん、3年次生の本田彩花さんが参加し、パネルディスカッションには4年次生の山室亜衣さん、2年次生の玉地紘樹さんも登壇しました。ディスカッションには久元喜造市長や神戸出身の女優、平祐奈さんも登壇して思いを語りました。

このフォーラムに向けて実行委員として活動してきた本田さんは「半年間の活動を通して震災を経験された方、されていない方関わらず、たくさんの方々と関わり、改めて震災について深く考えることが出来ました。経験していないからと言って他人事にはせず、今回学んだことを色々な人に伝えていきたいです」と話していました。

また、半年間の活動の中で震災からの復興や防災・減災活動に取り組む神戸の人や団体へ、RE KOBE実行委員が取材を行ってきました。ホームページの記事はこちら 「ぜひご覧ください!」と実行委員らは呼びかけています。

当日の様子はサンテレビニュースで放映されました。
こちらのYou Tubeページで視聴できます。