現代社会学部
社会防災学科の学生らが能登半島地震災害ボランティア活動に参加しました
2024/10/15
現代社会学部社会防災学科の学生15人と教員4人が、9月3日~5日、2泊3日で能登半島地震災害ボランティア活動に参加しました。
防災を専門的に学ぶ学生が、被災者のための支援活動を実施することで、被災地の復旧を推進するとともに、被災者の心のケアの一助となることを目指して活動しました。
今回は、CODE海外災害援助市民センターの協力を得て、現地では3班に分かれ、被害の大きかった穴水町・七尾市・輪島市で活動しました。
活動内容は、被災した住宅の片づけ作業と足湯ボランティア活動です。住宅の瓦礫(がれき)処理や家財道具の運び出し、足湯の提供などを通じて、被災地の人々の生活復旧支援や心のケアにも役立てたはずです。同時に学生の学びとしても、被災地ボランティアを通じて、ボランティアのあり方、意義を体験的に習得できました。