神戸学院大学

現代社会学部

防災女子が「にしのみや環境まちづくりフェスタ」に参加しました

2023/11/07

ポリ袋調理の実演も行いました
ポリ袋調理の実演も行いました
石井登志郎西宮市長もブースを訪れました
石井登志郎西宮市長もブースを訪れました
啓発冊子を使ってローリングストック法を説明
啓発冊子を使ってローリングストック法を説明
当日の運営をつとめた5人の学生達
当日の運営をつとめた5人の学生達

現代社会学部 社会防災学科に所属する学生有志グループ「防災女子」が、11月4日に、六湛寺公園・六湛寺南公園周辺(西宮市)で開催された「にしのみや環境まちづくりフェスタ」に出展しました。

今年、西宮市が「文教住宅都市宣言60周年」「平和非核都市宣言40周年」そして「環境学習都市宣言20周年」という節目を迎え、西宮市三都市宣言周年記念式典の屋外イベントと西宮市の環境に関する情報や課題について市民に広く周知・普及啓発を行う事を目的に、環境学習展示・体験コーナーやエコアクション・ワークショップ、サスティナ・マーケットの他、防災関連ブースでは、体験型防災アトラクション、ドローン操縦体験などさまざまなコンテンツを実施。当日は天気にも恵まれ、多くの来場者がイベント会場を訪れました。

今回、防災女子は西宮市からの依頼を受けて防災関連ブースに出展。本田 彩花さん、安福 瑞希さん、稲塲 未紗さん、山室 亜衣さん、國松 万熙さん(2~4年次生)の5人が運営を務め、「災害時の食料備蓄を学ぼう!―備えは いつもの食事から―」と題して、ポリ袋を用いた2種類の災害食の試食と、防災女子が考案した災害食アレンジレシピの配布を行いました。

同ブースには、約850人が訪れ終日大盛況。多くの方に家庭備蓄や災害時の調理法について興味を持ってもらえました。また、出展ブースを目にした現代社会学部 社会防災学科の卒業生も訪れ「賑わいの中の活動を見て学生時代が思い出され懐かしく感じた」「後輩の頑張る姿がとても嬉しい。応援しています」と学生達に声をかけていました。