神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミが第2回「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」開催準備作業を行いました

2023/09/05

鹿の角の加工作業
鹿の角の加工作業
ファイアーピット用の石材運搬作業
ファイアーピット用の石材運搬作業
鹿の角で作った「山賊ワイルドラン」の看板
鹿の角で作った「山賊ワイルドラン」の看板
薪割り作業
薪割り作業
西紀北小学校児童との交流
西紀北小学校児童との交流
地域のお宝スポットを児童とまとめるゼミ生
地域のお宝スポットを児童とまとめるゼミ生

現代社会学部の菊川裕幸講師のゼミ生が8月22日と30日に丹波篠山市を訪問し、「第2回山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」の開催準備作業を行いました。

まず8月22日は3年次生13人と4年次生3人の計16人が同市のやまもりサーキット(イベントスタート地点)で、イベント参加者が参加する「前夜祭」で使用する「鹿の角アクセサリー」を作成する班と、同じく前夜祭で実施する「薪割り」班に分かれ、プログラム内容を検証しました。

鹿の角アクセサリーは、専用の機械を用いて硬い鹿の角を慎重に切断しながら、角を研磨する作業で、50個以上のパーツを作ることができました。薪割りは専用の斧を使い、安全かつ適切に薪を割るための方法を地域の専門家の指導を受けながら学ぶことができました。また、ファイアーピット(キャンプファイアー用の石積み)に使用する石材も学生たちが運搬しました。

8月30日は3年次生3人が前回に引き続き同市立西紀北小学校を訪問し、10人の児童と「地域のお宝スポット」をポスターにまとめ、地図上にプロットする活動を行いました。授業のキーワードは「地域活性化」。児童と大学生が連携し、地域の魅力を参加者に伝えるのが目的です。さらに、播州織で有名なタマキニイメさんよりいただいた端切れを用い、ゴールテープを児童と一緒に作りました。

イベントは9月30日(前夜祭)~10月1日(ラン当日)に迫りました。イベントを盛り上げ、参加者全員に喜んでもらえるようにセミ生たちは全力で奮闘しています。