現代社会学部
ひょうごチャンネルの「学生ぼうさいニュース」に社会防災学科3年次生の濱﨑亮太さんが出演しました
2024/03/18
近年、頻発する豪雨災害や地震・津波などの自然災害、今後発生すると言われている南海トラフ地震…。命を守り、被害を軽減するためには正しい認識と備えが大切です。兵庫県と一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸※が連携し、県内大学の現役学生により企画・撮影・編集等を行い防災・減災動画「ぼうさい学生ニュース」を制作しました。
完成した動画は3月11日から兵庫県公式「ひょうごチャンネル(兵庫県インターネット放送局)」で公開しています。
このプロジェクトに半年間参加した濱﨑さんは「本当にたくさんの方々のご協力があり、支えられたおかげで無事に動画を完成させることができました。本当にありがとうございました。動画を見た人たちが少しでも防災に関心を持ってもらい、日々の生活の中でいざという時のために何か一つでも備えてくれたらうれしいです。自分の住んでいる地域のハザードマップを確認したり、食料を少し多めに買って備蓄したり、避難経路や避難場所を家族のみんなで確認するなど、自分や大切な人の命を守るためにこの動画を通じてアクションを起こしてほしい。学生の視点で作成された本動画が県民の皆さんの防災・減災活動の一助になれば幸いです。是非ご覧ください」と話しています。
【YouTube】防災・減災動画「ぼうさい学生ニュース」はこちら
・本動画の企画・撮影等は令和6年能登半島地震発災前の令和5年中に行ったものです。
※大学コンソーシアムひょうご神戸
兵庫県内の大学・短期大学・高等専門学校 39校による大学間連携組織。産官学連携の視点で、国際交流、学生交流、教育連携、キャリア、高大連携、FD・SDなどの分野で活動を推進中。