現代社会学部
「神戸のつどい」に現代社会学部現代社会学科の菊川裕幸講師が参加しました
2023/08/11
8月8日にパレスホテル東京(丸の内)で開催された「神戸のつどい」に現代社会学部現代社会学科の菊川裕幸講師が参加しました。
「神戸のつどい」は、東京で活躍中の神戸にゆかりのある政界、財界、官界などの方々に対して、神戸の新たなステージに向けた主要プロジェクトについて説明やPRを行い、神戸への関心を高めていただく神戸市の取り組みで、4年ぶりの完全対面での開催となり、多くの方が参加しました。
久元喜造市長の開会にはじまり、来年、「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸で開催されることから、大会組織委員会会長の増田明美氏らが挨拶をしました。
本学は神戸市大学連携ブースにおいて神戸市、JA兵庫六甲と連携した農業研修プログラム「楽農アカデミー」を中心に企業や自治体との連携、地域貢献を目的とした取り組みをパネルを使って紹介しました。
「楽農アカデミー」は、2023年度から始まった産官学の新たな取り組みとして、農業人材育成に向けたプログラムで1期生24人を迎えてスタートしました。農家の高齢化、後継者不足による農業従事者の減少に伴い遊休農地の増加など農業が抱える社会課題解決に向け、新規就農促進に向けた神戸市の「神戸ネクストファーマー制度」を活用し、産官学共創によって開発、展開するプログラムです。
当日は、東京で活躍されている本学卒業生や末松信介元文部科学大臣とも交流し、本学への期待と応援のメッセージをいただきました。