神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の岡崎ゼミが神河町で〈たからうたプロジェクト〉のための取材・撮影を行いました

2024/05/13

藤原嘉朗さんを取材する岡崎ゼミ生
藤原嘉朗さんを取材する岡崎ゼミ生
太田雅己さんを取材する岡崎ゼミ生
太田雅己さんを取材する岡崎ゼミ生
OFIICE KAJIYANOでの取材
OFIICE KAJIYANOでの取材
猪篠ファームで記念撮影する岡崎ゼミ生
猪篠ファームで記念撮影する岡崎ゼミ生

現代社会学部の岡崎宏樹教授ゼミの2年次生19人、3・4年次生のピアサポーター4人が、5月11日~12日、兵庫県神河町で合宿し、〈たからうたプロジェクト〉のための取材・撮影を行いました。〈たからうたプロジェクト〉は、地域のたからもの、その出会い、語り、想(おも)いを音楽にする取り組みです。

初日は、猪篠ファーム代表取締役の藤原嘉朗さんをインタビューし、現代農業の課題と可能性をめぐって取材をしました。次に、音楽療法士の太田雅己さんをインタビューし、人を元気にする音楽の力をめぐって取材をしました。2日目は、神河町の「OFFICE KAJIYANO」を経営する山口貴士さん・奈央さん夫妻をインタビューし、「くらしとしごとを、もっと楽しく」をモットーに掲げる同社の活動を取材しました。

夕食会では、山名宗悟神河町長から、地域の活性化につながるプロジェクトの今後に期待する言葉をいただきました。

学生たちは、これからミュージシャンのアヤヲさん、山田明義さん、野村心源さん(3年次生)の協力を得ながら音楽(たからうた)とそのミュージックビデオを制作し、取材内容と制作プロセスをまとめた記事を作成します。一連の成果は、7月12日にインターネット配信する成果発表会等で公開する予定です。

※これまでの〈たからうたプロジェクト〉の成果はこちら