現代社会学部
防災女子が千代が丘地域福祉センターでポリ袋調理のデモンストレーションを行いました
2023/08/29
神戸市垂水区千代が丘の「令和5年 三世代防災訓練」が8月19日、千代が丘地域福祉センターで行われ、地域福祉コミュニティのメンバーや親子連れを含む30人以上の方が参加し、本学からは現代社会学部社会防災学科の女子学生を中心につくる「防災女子」の國松万熙さん(同4年次生)、安福瑞希さん、本田彩花さん、東実穏さん、中井亜胡さん、平川歌帆さん(同2年次生)の6人が参加しました。
この訓練は、毎年、神戸市垂水区千代が丘の住民を対象として、千代が丘防災福祉コミュニティが主催し、垂水区、垂水消防の協力を得て開催され、防災女子は3年連続の参加になります。
まずはじめに、災害食についての説明とポリ袋調理のデモンストレーションを行いました。災害食についての説明では、本田さんと東さんがそれぞれローリングストック法や備蓄、三色食品群を意識した災害時の食事の大切さを説明しました。
ポリ袋調理のデモンストレーションは、國松さんと安福さんが担当し、「ふわふわ蒸しパン」「黒豆おこわ」の二品をポリ袋調理の注意点等も踏まえ、わかりやすく参加者の前で説明し、実際に披露しました。
ポリ袋調理で出来上がった「ふわふわ蒸しパン」「黒豆おこわ」は参加者に試食していただき、参加者からは「とても美味しかった」「おかわりしたい」「ポリ袋で簡単に調理ができて目から鱗でした」等の感想がありました。