神戸市北区のしあわせの村で３月11日、「ユニバーサルフェスタ」が開かれ、総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科有志の学生９人が「セグウェイ同好会」としてパーソナルモビリティ（※注）体験の企画を実施しました。
（※注）主に街なかでの近距離移動に使われる１人乗りのコンパクトな移動支援機器

好天に恵まれ、陽気に誘われて会場には多数の市民が訪れました。本学のコーナーは昨年に続き２回目の出展となり、70人近い来場者でにぎわいました。高齢者や障がい者に優しい次世代のモビリティ（移動手段）として注目されるセグウェイの搭乗を体験してもらい、１人あたりのエネルギー消費を抑制する「パーソナルモビリティ」に対する理解を深めてもらうことができました。

昨年から参加している3年次生のスタッフのうち、中川裕太さん、葛西敦貴さんがリーダーとなって、準備から当日の運営までを担当しました。同じく昨年から参加の３年次生、宮部晃太朗さん、小高天真さんのほか、今年は１年次生４人と２年次生１人も加わりました。スタッフが増えたので、他のブースを見学に行くなど休憩時間も取ることができました。昨年度の反省を生かした運営の成果です。

今年初参加の１年次生が進級する来年度は、２年次生がスタッフの中心となって実施していくことを確認しました。

総合リハビリテーション学部オリジナルサイトの社会リハビリテーション学科の記事「ユニバーサルフェスタ２年目も大盛況でした！」はこちら