総合リハビリテーション学部
理学療法学科の学生が八尾市で開催された健康づくり教室で運動指導を行いました
2024/12/11
総合リハビリテーション学部理学療法学科の学生が、大阪府八尾市で11月18日、同26日、12月3日の3日間にわたり開催された「公園てくてく健康づくり教室」で、地域住民の皆さんを対象に公園遊具を用いた運動方法のデモンストレーション・指導を行いました。
「公園てくてく健康づくり教室」は、ウォーキングによる「有酸素運動」と公園にある健康遊具を活用した「筋力運動」「ストレッチ」を組み合わせて行う取り組みです。八尾市と神戸学院大学が締結した「市民の身体活動の促進に係る八尾市健康まちづくり共創協定」に基づき、八尾市の糖尿病対策強化期間に合わせて実施されました。
参加者の反応は好意的なものばかりで「教えてもらった運動を行うと体が動きやすくなった」「近くの公園の器具を使って手軽に行えるのでありがたい」などの声が聞かれました。
参加した学生たちは、「想像していたよりも、さまざまな身体機能の方がいて、個別性にも配慮した運動方法を考えるトレーニングになった」「数多くの方たちにどのように説明すれば理解していただけるか、相手に伝えることの大切さを学べた」などと感想を述べ、今回の教室を通して多くの学びを得ました。
「本学と大阪府八尾市が同市健康まちづくり共創協定を締結しました」の記事はこちら
八尾市ホームページの記事「公園てくてく健康づくり教室を開催しました」はこちら