神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

社会リハビリテーション学科大塚ゼミとSOMPOケアの共同企画である子ども食堂を開催しました

2024/07/16

歌を歌う参加者
歌を歌う参加者
オリジナルペタンクの説明をする学生
オリジナルペタンクの説明をする学生
オリジナルペタンクを楽しむ参加者
オリジナルペタンクを楽しむ参加者
七夕飾りを制作する参加者
七夕飾りを制作する参加者
学童保育で子ども食堂の広報をする学生
学童保育で子ども食堂の広報をする学生

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の大塚ゼミとSOMPOケアの共同企画による第3回子ども食堂を7月13日に、「有料老人ホームSOMPOケアラヴィーレ神戸伊川谷」で開催しました。

今回は、七夕にちなんで「大学生と遊ぶわくわく食堂~おりひめとひこぼしを会わせよう~」のテーマで企画を行い、入居者の約20人と地域の子どもたち12人が一緒に楽しい時間を過ごしました。

最初に幸せなら手を叩こうときらきら星を参加者全員で歌って踊った後、学生が考えたオリジナルのペタンクのプログラムを行いました。オリジナルペタンクはおりひめの的にめがけてひこぼしに見立てたボールを投げて得点をねらうゲームで、2グループに分かれて赤白チーム対抗で行いました。

その後、参加者が短冊に願いごとを書き、学生たちが下準備してきた七夕飾りに笹の葉や短冊を飾り付けました。子どもたちが心を込めて願いごとを書いていると、入居者の方から「願いはきっと叶うよ」と声をかけてもらっている子どももいました。まさにSOMPOケアの子ども食堂が目標としている多世代交流のほほえましい一場面でした。

午前中のプログラムを終え、昼食のカレーを美味しくいただいた後は、子どもたちは終わりの会まで学生との会話や風船遊びなどを楽しみました。

今回、子ども食堂の企画に取り組んだ大塚ゼミの3年次生は、民生委員の方や社会福祉協議会の方から事前学習として地域の特徴を学び、地域の子どもたちとつながる目的で長坂小学校の学童保育にボランティアにも行きました。

今回の企画についても学童保育に通う子どもたちへ広報できたお蔭で、早々に申し込みをしてくれる子どもたちも多くいました。

次回の第4回子ども食堂は12月1日に開催する予定です。