有瀬キャンパスの14号館３階の子育てサロン「まなびー」で1月10日、特別プログラム「モンテッソーリ教育って何だろう？」を開催し、まなびーを利用する保護者14人が参加しました。

本プログラムは、心理学部の村井佳比子教授が企画し、同じく心理学部の清水寛之教授、道城裕貴教授が講師を務めました。また、心理学研究科の院生５人も運営に参加しました。

モンテッソーリ教育は、イタリアの医師・教育家であるマリア・モンテッソーリが考案した教育法です。

まず、モンテッソーリ教育に関する動画を視聴したあと、清水教授より教育法について解説を行いました。続いて道城先生へバトンタッチし、就学前教育におけるモンテッソーリ教育の活用法について具体例を示しながら説明しました。

参加した保護者の方からは、「長男の子育てに悩んでいたが、今日の話を聞いてすっきりした」「子どもの興味関心のあることを伸ばし、楽しく学びの多い人生を送ってもらいたいと感じた」などの感想がありました。

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〈子育てサロン「まなびー」〉
子育てサロン「まなびー」は、地域の就学前のお子さまとその保護者を対象に、お子さまを遊ばせながら保護者同士の交流やコミュニティづくりができる広場として、14号館３階にてプレイルームを開放しています。開室日は、毎週火・水・木曜日です。

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