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神戸学院大学

薬学部

薬学部の中川左理教授が、企業と共同開発する「VRを用いた教育ツール」について日本薬剤学会第39年会で講演しました

2024/05/31

ランチョンセミナーで講演する中川左理教授
ランチョンセミナーで講演する中川左理教授
昼食を取りながら中川教授の講演を聴く来場者
昼食を取りながら中川教授の講演を聴く来場者
展示ブースでVRゴーグルを装着してシステムを試す来場者ら
展示ブースでVRゴーグルを装着してシステムを試す来場者ら

薬学部の武田真莉子教授らの研究グループが富士フイルムシステムサービス(株)、イマクリエイト(株)と共同開発した「仮想現実(Virtual reality: VR)」を用いた新たな薬剤師トレーニングツールについて、共同研究者の中川左理教授が日本薬剤学会第39年会において、ランチョンセミナーで講演しました。企業の展示ブースでは担当者らがシステムを紹介しました。

日本薬剤学会第39年会は神戸国際会議場で5月23日~25日に開催されました。ランチョンセミナーには多数の参加者が訪れ、昼食を取りながらの気楽なスタイルで講演を興味深くそうに聴く姿が見られました。また、展示ブースでも来場者が実際にVRゴーグルを装着してシステムを試し、仮想薬局のリアルな感じや、調剤を行えるVRに驚きの様子でした。今後も全国に向けて、教育に浸透するように開発を進めていく予定です。