薬学部
日本薬剤学会第39年会の大会長に薬学部の武田真莉子教授が就任しました
2024/01/25
今春開催される公益社団法人日本薬剤学会第39年会の大会長に薬学部の武田真莉子教授が就任しました。大会テーマを「DX新時代の薬剤学―今ここから、医療の未来輝け―」として5月23日~25日に神戸国際会議場で実施する予定で、1000人以上の参加が見込まれます。大会の詳細はこちら
豪華なプログラムで、文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラムに選ばれた「ヒューマン・メタバース疾患研究拠点」拠点長を務める大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授、世界的に有名な脳研究者で東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授の特別講演があります。
さらに、日本学術会議の前副会長を務めた慶応大学の望月眞弓名誉教授、医療系のVR開発では業界のトップランナーと評価されるイマクリエイト株式会社の山本彰洋代表取締役CEOの招待講演があります。
加えて、二つの特別企画シンポジウム、六つの学術シンポジウム、六つのラウンドテーブルセッションが準備されています。薬学教育シンポジウム、医薬品包装シンポジウム、若手研究者のためのSNPEE(学生主催シンポジウム)や若手ミキサー(交流の場)も例年通り開催の予定です。
武田教授は「大会テーマに合わせたデジタルトランスフォーメーションの話題も多数企画されており、まさにDX新時代の年会プログラムになっているかと存じますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。学内で本年会に参加をご希望の教職員・学生(組織委員は除く)の方は、参加費を免除する等、特典がございますので、運営事務局あるいは薬学部・武田までご遠慮なくご連絡ください」と話しています。