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神戸学院大学

薬学部

本学科学クラブと附属中学校・高等学校の理科部がナレッジキャピタルで「神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験~」を開催しました

2022/12/14

集合写真
集合写真
実験1「人工イクラでスノードームを作ろう!」
実験1「人工イクラでスノードームを作ろう!」
実験2「身近なものでスーパーボールを作ろう!」
実験2「身近なものでスーパーボールを作ろう!」
実験3「シュワシュワの入浴剤を作ろう!」
実験3「シュワシュワの入浴剤を作ろう!」
実験4「カミナリを作ろう!」
実験4「カミナリを作ろう!」

中高大の連携事業として、神戸学院大学の薬学部科学クラブの学生と神戸学院大学附属中学校・高等学校の理科部の生徒が12月11日にナレッジキャピタルで「神戸学院サイエンスLab.~おもしろ科学実験~」を開催し、のべ200人が参加しました。

イベントでは、「人工イクラでスノードームを作ろう!」「身近なものでスーパーボールを作ろう!」「シュワシュワの入浴剤を作ろう!」「カミナリを作ろう!」の4つの実験を実施。学生と生徒が一緒になってイベントを企画・運営しました。

人工イクラでスノードームを作る実験では、昆布などの海藻に含まれるアルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液に入れ、接触した表面に発生した膜で人工イクラを作りました。瓶の中に人工イクラやスパンコールなどを入れてオリジナルのスノードームが完成しました。

スーパーボールを作る実験では、塩水と洗濯糊を混ぜると塩析(えんせき)という反応が起こり、その力を利用して好きな色のスーパーボールを作りました。

入浴剤を作る実験では、炭酸ナトリウムとクエン酸を混ぜて水に入れると炭酸ガスが発生することを利用して、発泡する入浴剤を作りました。

カミナリを作る実験では、カミナリが起こる仕組みを学びながら、理科部の生徒と一緒にカミナリを作りました。

子どもたちは、目の前で起こる不思議な現象に興味津々。オリジナルのスノードームやスーパーボール、入浴剤をプレゼントすると子どもたちは大変喜んでいました。

参加者からは「どの実験も楽しかった」「子どもたちにもわかりやすいように、とても丁寧に作り方を教えてもらえて嬉しかった」などの声がありました。