薬学部
薬学部の橋田亨教授が第7回アジア薬科大学協会(AASP)の薬学教育フォーラムで講演しました
2024/03/13
薬学部の医療連携グループに所属する橋田 亨教授が、3月5日~8日、タイで開催された第7回AASP(Asian Association Schools of Pharmacy:アジア薬科大学協会)の薬学教育フォーラム(Pharmacy education forum 2024)で講演しました。
本学から薬学部の白川晶一教授が、神戸市立医療センター中央市民病院薬剤部からは、久米学副薬剤部長と薩摩由香里先生(本学卒業生)が参加しました。
橋田教授は、「Transforming Pharmacy Practice with AI and Robot」のタイトルのもと、AIやRobotの医療現場での有用性を、動画を交えてわかりやすく講演しました。これまでの医療で主流であった「人の手」から、「AIやRobot」を用いることで、効率化はもとより医療安全にも貢献できることの重要性を伝えました。
さらには、本学薬学部と神戸市立医療センター中央市民病院の連携に基づいた研究成果から得られたエビデンスに基づいた、適切な薬物療法の実践にまで言及し、大きな拍手を浴びました。
【関連リンク】
The 7th Asian Association of Schools of Pharmacy (AASP) Pharmacy Education Forum 2024