薬学部
薬学部の武田真莉子教授が神戸国際会議場で開催された「公益社団法人日本薬剤学会第39年会」の年会長を務めました
2024/05/30
![第39年会長としてあいさつする武田教授](/files/source/1武田年会長の会会挨拶.webp)
![特別講演を熱心に聴く参加者](/files/source/2特別講演の様子.webp)
![運営をサポートした学生スタッフら](/files/source/8学生スタッフ.webp)
![副会長に就任し、学会理事の紹介で登壇した武田教授(右端)](/files/source/6学会新役員.webp)
![最優秀発表者賞の授賞式で登壇した武田教授(中央)](/files/source/7発表者賞授賞式.webp)
![懇親会の様子](/files/source/9懇親会の様子.webp)
「日本薬剤学会第39年会」が5月23日~25日、神戸国際会議場で開催され、薬学部の武田真莉子教授が年会長を務めました。テーマは「DX新時代の薬剤学―今ここから、医療の未来輝け―」で、大会テーマに合わせたDX(デジタル・トランスフォーメーション)に関する話題の企画が多数あり、まさにDX新時代にふさわしい年会でした。
文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラムに選ばれた「ヒューマン・メタバース疾患研究拠点」の拠点長を務める大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授、世界的に有名な脳研究者で東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授による特別講演をはじめ、多くの著名な講師の皆さんによる豪華講演プログラムがありました。このため、全国から約1200人の参加者が集まり、大盛会となりました。
なお、今回の公益社団法人日本薬剤学会の代議員総会にて、武田教授は副会長に就任しました。薬学部の教員と学生計約40人が年会の運営に協力しました。武田教授は「学会開催にご協力いただいた本学関係者の皆様にお礼を申し上げます」と話しています。