薬学部がカリフォルニア大学サンフランシスコ校（UCSF）のヤン・キャサリン（愛称キャシー）教授の送別会を11月11日に学内で実施しました。

キャシー教授は「海外の薬剤師から学ぶⅢ」を担当する客員教授として10月15日に着任し、11月15日の出発まで約１カ月間、講義の傍ら、学生や教職員と交流を深めました。

送別会では刈谷龍昇講師が司会を担当しました。関西各地の観光地や、有瀬キャンパスの薬用植物園（薬草園）などの施設を学生らと一緒に訪れた際のスナップ写真をスライドショーで見てもらった後、４年次生の坂東大樹さんが、「医療倫理も含めた素晴らしい授業をありがとうございました。いろいろ勉強になりました」と学生を代表して感謝の言葉を述べました。

その後、キャシー教授が岸本修一薬学部長に、UCSFからの記念品を贈呈し、「神戸学院大学は環境も良く、教員や学生さんたちと良いつながりを持つことができました。今後も教員や学生間の交流を、Zoomなどをも利用して、さらに発展させていきます」と、お別れの言葉を述べました。最後に全員で記念撮影を行いました。

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