栄養学部
栄養学部生の近藤希成さんが「はなみでOSORA market」で手作りスイーツのショップを出店しました
2024/04/23
栄養学部4年次生の近藤希成さんが宝塚市の末広中央公園にて3月30日に開催された「はなみでOSORA market」で、手作りのスイーツを販売する「キナリノオカシ屋」を出店しました。
「はなみでOSORA market」は、店舗数で宝塚市最大規模168店舗が出店しており、イベントを通じて共生社会の実現に向け、障がいに対する理解推進に努めることを目的としているものです。
近藤さんは10月に開催された神戸マルイ開店20周年記念イベントにも出店しており、その際に好評だったキャロットケーキや花見に合わせたさくらフィナンシェ等を販売。キャロットケーキは栄養バランスにも気を使い、ビタミンB1やカリウム、鉄を多く含む全粒粉を使用し、砂糖やバターを使わずにメープルシロップとニンジンにより自然な風味に仕上げた自信作です。
商品は神戸市内のレンタルキッチンで作製、栄養学部食品機能学部門の石井ゼミ生が袋詰め作業などを手伝いました。ゼミ生の折野優香さん(4年次生)は近藤さんと2人で店頭での販売も担当しています。
今回の出店では商品の販売に加え、後輩やゼミ生の協力で作製した「お菓子ガチャガチャ」を新たに導入。景品として人気商品のコーヒーメレンゲクッキーなどの焼き菓子やネットショップクーポンが入っており、親子連れで訪れた皆さんに大人気でした。なお、収益の一部はイベント本部を通じて、能登半島地震支援に寄付します。
近藤さんは、4月27・28日に同じく宝塚市の末広中央公園にて開催される「つながるマルシェ 宝塚KIDS&宝塚WAN」にも出店を予定しています(出店は4月28日のみ)。