栄養学部
栄養学部生の近藤希成さんが神戸マルイで手作りスイーツのショップを3日間出店しました
2023/10/23
栄養学部3年次生の近藤希成さんが神戸市中央区三宮町の神戸マルイで10月22日、手作りのスイーツを販売する「キナリノオカシ屋」を出店しました。
神戸マルイ開店20周年記念イベントの一環で、「キナリノオカシ屋」の屋号は近藤さんの名前の「キナリ」にちなんで名づけました。
栄養学部で学んだ知識を生かし、ビタミンB1やカリウム、鉄分を多く含む全粒粉の小麦粉を使ったマフィンやキャロットケーキのほか、カヌレ、シフォンケーキなどを販売しました。マフィンとキャロットケーキは砂糖、塩、バターを使わず、メープルシロップなどで甘味を加えました。食材にはサツマイモ、栗、カボチャなど季節感のある旬の食材も使いました。商品は前日に神戸市内のレンタルキッチンで1日がかりで作りました。経営学部の辻ゼミ生が袋詰め作業などを手伝いました。
パッケージなどのイラストを描いたのは近藤さんの友人で、栄養学部3年次生の酒井千鶴さん。近藤さんと2人で店頭での販売も担当しました。今月8日、15日に次いでの販売で、3日間いずれも完売しました。
近藤さんは、「前にも別の場所で出店したことがあり、このような機会をいただけてうれしかったです。栄養学部の学生や教職員の方もたくさん買っていただきました。機会がいただけたらまた出店してみたいです」と話していました。