法学部
法学部の小松昭人教授研究室が地方・国家公務員採用試験合格内定した学生を迎え「公務員パネルディスカッション」を開催しました
2024/12/13
法学部の小松昭人教授の研究室は、12月12日、ポートアイランド第1キャンパスで、「緊急企画! パネルディスカッション センパイ、どうしたら公務員になれますか?―採用試験合格内定者が語る、地方・国家公務員への道のり─」を開催しました。
いずれも法律学科4年次生で、この夏、兵庫県職員(総合事務職)採用試験に合格内定した段垣承太郎さん、裁判所事務官(一般職)採用試験に合格内定した髙嶋俊介さんを学生パネリストに迎え、地方・国家公務員を志望したきっかけ、大学での勉強や生活の様子、採用試験に向けた勉強の取り組み方、採用試験時のエピソードなどを聞かせてもらいました。
この企画は、地方・国家公務員志望の在学生に、先輩から有用な情報やヒントを提供するだけでなく、地方・国家公務員になりたいというモチベーションを高めてもらうことを目的としており、法学部のキャリア関連科目を担当する市原尚子講師の協力を得て、今年度初めて開催しました。採用試験の合格者でなければ語ることのできない具体的な話の数々に、約20人の参加者は耳を傾け、メモを取っていました。中には、パネルディスカッション終了後も会場に残り、段垣さんや髙嶋さんに熱心に質問する学生もいました。
パネルディスカッションを主催し司会も務めた小松昭人教授は、「本学からは、法学部を中心に、毎年、多数の卒業生が地方・国家公務員として採用されています。今回の企画をきっかけに、次回のパネリストとなる採用試験合格者が、今回の参加者の中から数多く現れることを楽しみにしています」と話しています。