神戸学院大学

人文学部

人文学部の学生が、加古川市の営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベントを手伝いました

2024/11/25

試食用の焼きそばを調理する矢嶋ゼミ生
試食用の焼きそばを調理する矢嶋ゼミ生
焼きそばの販売コーナーは行列ができる人気ぶり
焼きそばの販売コーナーは行列ができる人気ぶり
スタンプラリーの受け付けを担当した矢嶋ゼミ生
スタンプラリーの受け付けを担当した矢嶋ゼミ生
会場となった加古川市西神吉町の西脇公会堂とコスモス畑
会場となった加古川市西神吉町の西脇公会堂とコスモス畑

人文学部の専攻演習Ⅱ(3年次ゼミ)矢嶋巌教授ゼミ生7人が11月4日、加古川市西神吉町の西脇営農組合が行った収穫体験スタンプラリーイベント(コスモスまつり)の応援で、収穫体験参加者のための焼きそば調理や野菜販売を手伝いました。

このイベントは、兵庫県東播磨県民局加古川農業改良普及センターが、消費者と生産者の交流や農業地域の活性化を目的に開催し、東播磨地域に位置するJA兵庫南の農産物直売所「ふぁ~みんSHOP」5カ所で農産物を販売している営農組合などが連携して実施しました。

矢嶋ゼミでは、2011年から神戸学院大学地域研究センターにおける協働研究の一環として西脇営農組合と連携して取り組んでいます。学生たちが心を込めて調理した焼きそばは大人気でした。残念ながら、天候の影響で収穫体験の目玉であるキャベツの生育が不調で、期待して訪れた人たちへの説明にも対応しました。

学生は、都市近郊農村で行われている農産物を活用した地域活性化の取り組みを現場で理解し、それぞれのテーマで地域の今後について考えていく卒業研究の参考にする材料を得ることができました。