神戸学院大学

人文学部

神戸市長田区の「ふたば学舎」で地域研究センターによる写真展を開催しています

2025/04/08

展示作業を行った矢嶋教授(右)と竹内さん
展示作業を行った矢嶋教授(右)と竹内さん
写真を展示する矢嶋教授と竹内さん
写真を展示する矢嶋教授と竹内さん
左右のバランスを調整する竹内さん(手前)と鈴木講師
左右のバランスを調整する竹内さん(手前)と鈴木講師

神戸学院大学地域研究センターは4月5日から神戸市長田区二葉町7の廃校を活用した施設「ふたば学舎」内の一室に設置した地域研究長田センターで昨年度の教育研究活動で撮影した地域の風景や住民の皆さんの様子を記録した写真展を実施しています。

地域研究センターでは、地域研究長田センターを拠点に、地震防災・まちづくり支援などの教育研究活動を実施しています。

写真展初日の5日は人文学部の矢嶋巌教授と鈴木遥講師、4年次矢嶋ゼミ生の竹内唯華さんが展示作業を行いました。地域研究長田センターの廊下沿いのガラス窓の面を活用して展示しました。地域の伝統行事への参加、北野や新長田のまち散策、播磨のため池のかいぼり、新長田の日本語学校との交流会などの教育研究活動の際に教員や学生が撮影した作品を矢嶋教授と鈴木講師が中心となって選び、キャプションをつけました。

矢嶋ゼミ生の竹内さんは、「廃校となった小学校の活用」を卒業研究のテーマとしており、今後、ふたば学舎で活動をするさまざまな団体に対して聞き取り調査などを行う予定です。

写真展は当面の間、継続します。今後はテーマを絞った写真展を行うことや、大学生と地域の方々との交流活動を実施することも計画中です。ふたば学舎にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

「ふたば学舎」のホームページはこちら