学部・大学院・教育
グローバル・コミュニケーション学部 教育目標・方針
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
- 実践的で高度な外国語の運用ができる
- 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる
- 言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に付けることができる
- (英語コース)教育現場で有効な、英語に関する体系的で専門的な知識と指導法を習得することができる
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
- 基礎科目(主に第1~4セメスター)
専攻分野の全体像を提示して大学教育への導入をはかります。
大学での学習に必要な最低限の知識と技能を習得します。
自分と他者との相互理解を実現するコミュニケーションスキルを養成します。 - 共通教育科目(主に第1~4セメスター)
コースで学ぶ外国語とは異なるもう一つの外国語を学びます。
情報機器の操作法など大学で学ぶために必須のリテラシーを習得します。
社会人として必要な幅広い教養と基礎知識を身に付けます。
真理を探究しようとする知的好奇心を育みます。 - 基本語学と実践語学(第1~7セメスター)
高度な外国語能力の獲得と、それを実社会で実践的に運用する方法を学びます。 - 学部・各コース講義科目(第1~8セメスター)
語学力を鍛えるとともに、言語の基礎にある社会や文化について学びます。
言語習得を通して、社会で勤労するための基本的能力を備えます。
演習形式で専門的言語学の考察の方法を体験的に学びます。
学部の理念である言語とグローバリズムについて理解します。 - 他学部関連科目(第3~6セメスター)
総合大学の利点を生かし、より広い専門分野を学びます。 - 海外語学研修(留学)・企業インターンシップ(第1~6セメスター)
第5セメスターに、海外あるいは実社会を実際に経験し、グローバル・コミュニケーションの重要性を体験的に理解します。またそのために海外語学研修、企業インターンシップの前後に「事前研修」と「フォローアップ」を用意して、現地研修の成果をより確実なものにします。 - 卒業研究及びグローバル・コミュニケーション研究(第8セメスター)
自らが設定した課題を4年間で修得した幅広い教養と専門的知識で解明します。
他者とコミュニケーションをはかり、原則として協働作業で研究の成果物を作成します。
課題解明への過程をまとめあげ、卒業論文に結実させることもできます。 - 教職課程(英語)に関する科目(第1~8セメスター)
英語の教員を志す学生は、教職に必要な知識や能力を身に付けます。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
- 大学で学ぶために必要な高等学校卒業相当程度の基礎学力を有し、本学の教育理念の趣旨に賛同する人
- 世界の社会と文化、また人間と言語に対して強い関心を持つとともに、それを理解し、実践的な知識や能力にするため、ひたむきに努力できる人
- 他者と積極的にコミュニケーションをはかり、広く国際的な場で他者と協調・協働しながら、よりよい社会を生み出そうとする人
- 教員として社会で活躍したいと考え、英語についての基本的能力を持ち、さらに専門的研究を深めようとする人
- 卒業後も真理を愛好するものとして、学びを続け、積極的に社会に貢献しようとする人
このポリシーに基づき、それを実現するような学生の入学を求め、入学者選抜においては厳密公正に行うこととする。