神戸学院大学

グローバル・コミュニケーション学部

世界の舞台で活躍する法学者で文化人タレントの谷口真由美氏がGC学部の客員教授に就任しました

2024/04/09

客員教授に就任した谷口真由美氏
客員教授に就任した谷口真由美氏

グローバル・コミュニケーション学部英語コース客員教授に各種メディアでもおなじみの谷口真由美氏(専門は国際人権法)が4月1日付で就任しました。

谷口客員教授はこれまで数多くのテレビ番組においてコメンテーターを務めています。2015~2018年、国連・女性の地位委員会にNGOの一員として参加し、2013年の「女性・平和・安全保障に関する国連安保理決議第1325号」に基づく日本の国別行動計画策定のためのCSO(市民社会)代表の1人としても活躍しました。

「幅広い見識に基づき、グローバル人材に必要な異文化に対する理解の礎であるSDGs、ESG(環境・社会・ガバナンス)、国際人権等のご講義をしていただけます。今後、谷口真由美先生には、授業、ゼミ、講演等、学部や学生の指導等に携わって頂きます。その内容は、ホームページから報告をしますので、どうぞお楽しみに」と同学部の荒島千鶴教授は話しています。

【谷口真由美客員教授略歴】
2004年3月に大阪大学大学院国際公共政策研究科を修了し、博士(国際公共政策)取得。大阪国際大学グローバルビジネス学部の教員(2004年4月~2011年3月)を経て現在は株式会社「三桂」に所属する法学者の文化人タレント。活動は多岐にわたり、現在、立教大学・諮問委員、佐賀女子短期大学・客員教授、国際人権法学会・理事、ジェンダー法学会・理事、一般社団法人部落解放・人権研究所・理事、(株)サクラクレパスホールディングス顧問、一般社団法人3団体(スポーツハラスメントZERO協会、アスリートウェルビーイングアソシエーション〈AWA〉、ビジネスと人権研究所)の代表理事。