グローバル・コミュニケーション学部
ナレッジキャピタルでGC学部の森下ゼミがワークショップを行いました
2024/08/02
グローバル・コミュニケーション学部の森下美和教授とゼミ学生5人が、7月30日に、KOBEこども大学「淡路の魅力に触れながら淡路産のハーブを使ったオリジナル香水を作ろう!」をグランフロント大阪北館のナレッジキャピタルThe Lab.で開催しました。
1日に2回の開催で、1回目・2回目ともに8組(親子18人)と、多数の応募の中から抽選で選ばれた合計16組36人の小学生と保護者が参加しました。
前半は、淡路島の魅力や淡路市学まちコラボ事業に関するゼミでの取り組みについて紹介がありました。今回、香水づくりに使用する淡路島産エッセンシャルオイルSuu(すぅ)は天然100%のハーブから抽出している等の説明があり、参加者は実際に香りを確認しながら、エッセンシャルオイルに関するクイズを楽しみました。
後半は、オリジナルの香水づくりを行いました。今回用意したエッセンシャルオイルは14種類。香水を付けてから5分~15分程度で揮発するトップノート、次に30分~4時間程度で揮発するミドルノート、最後に4時間~半日程度で揮発するベースノートとそれぞれの揮発性の違いによって大きく3つのグループに分類されます。参加者は各グループ(ノート)から、2種類ずつエッセンシャルオイルを選び、好みの香りになるように調合しました。
最後に出来上がった香水にシールやリボン等をつけ、世界に一つだけのオリジナル香水が完成しました。完成したオリジナル香水は、3週間ほど香りを落ち着かせ8月20日から使用することができます。
イベントに参加した保護者からは「子どもと一緒に香水づくりが楽しめてよかった。これから香水を使うのが楽しみです」「子どもと好きな香りが全然違ってビックリでした」などの感想がありました。