グローバル・コミュニケーション学部
GC学部の荒島ゼミ生が愛知県常滑市で開催された「SDGs AICHI EXPO 2024」にブースを出展しました
2024/10/16
グローバル・コミュニケーション学部英語コースの荒島千鶴教授ゼミ4年次生が卒業プロジェクトの一環として、愛知県常滑市で10月10日~12日に開催された「SDGs AICHI EXPO 2024」にブースを出展しました。
SDG7(持続可能な開発目標7)「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」、SDG12(同12)「つくる責任。つかう責任」、SDG14(同14)「海の豊かさを守ろう」をテーマに、冠婚葬祭業の企業から廃棄されるろうそくを提供いただき、新しい形に加工し、再利用することで、ごみの排出量を削減するプロジェクトを行いました。
ろうそくは燃やしても再利用できる素材です。使い終わった(余った)ろうそくを溶かして型に流し込むと、オリジナルのキャンドルが作れます。この活動を通して、資源の有効活用と環境保護への意識向上を図りました。荒島ゼミのブースでは、実際に作った作品を展示し、来場者にろうそく作りを体験してもらいました。
ゼミ生が小学校のころに使ったクレヨンを削って色をつけ、家庭にあるタコ糸を、溶かしたろうに浸したものをろうそくの芯として使いました。アロマオイルをたらしたり、食用金箔を飾りに使ったりすることで、オリジナルのかわいいろうそくに生まれ変わりました。来場者には、タコ糸がなくてもティッシュペーパーをこよりにして、溶かしたろうに浸して芯にすることもできることも紹介しました。多数の来場者がゼミ生の話に関心を示し、ろうそくづくりを楽しみました。
また、テレビ愛知の取材を受け、ニュースの導入部分で活動の様子が紹介されています。動画はこちら
「SDGs AICHI EXPO 2024」の詳細はこちら