グローバル・コミュニケーション（GC）学部の簡珮鈴実習助手らのグループが「第20回eラーニングアワード」（一般社団法人日本オンライン教育産業協会など主催）の日本語教育特別部門賞を受賞し、11月１日、東京の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで表彰式がありました。

受賞したのは、多文化共生社会を目指すミアンのチャレンジ日記制作グループによる「コミュニティ参加を目指すための生活日本語『ミアンのチャレンジ日記―日本で仕事を探してみよう―』」。

2015年に大阪大学国際教育交流センター日本語教育研究チームの難波康治准教授とともに簡珮鈴実習助手らが開発したオンライン教材が高く評価されたものです。日本語オリジナルショートビデオを中心に構成されています。

「第20回eラーニングアワード」は、国内外から寄せられる革新的な技術やコンテンツ、eラーニング活用事例の応募作品から選ばれ、日本e-Learning大賞をはじめ、経済産業大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞など各賞が優れた作品に授与されます。